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名勝 小金井桜大復活祭

この頁は2011年2月11日の記録です。

ごあいさつ

日本を代表する奈良県吉野と茨城県桜川の由緒正しい伝統を引き継ぎ国の名勝でもある玉川上水堤の 「 名勝小金井桜(サクラ)」の復活事業を今年から10年かけて 、 東京都・地元自治体・市民団体の共同事業としてスタートします。 世界に誇る江戸・東京の命の水を支えた国の史跡「玉川上水」と国の名勝である 「名勝 小金井桜(サクラ)を次の世代に適切に継承し全国に誇れるオンリーワンの まちづくり事業を吉野山保勝会、桜川日本花の会、北上さくらの会の 各代表者をお招きし、 復活のスタートを記念してイベントを開催しました。

玉川上水モデル地区 》

「小金井桜復活植樹祭」玉川上水小金井公園歩道橋~関野橋150m のモデル地区間に 実生から育てた桜川産のヤマザクラと小金井桜の古木及び寛永年間に市内某所に植栽された古木から接ぎ木した 桜の後継樹25本を 玉川上水堤フェンス内に植栽しました。

第5代目小金井橋 》

「小金井橋完成植樹祭」「名勝 小金井桜(サクラ)」の基点である第五代目小金井橋の拡幅工事が完成しました。 それを記念して橋の4隅に、奈良県吉野・ 茨城県桜川・岩手県北上及び小金井桜の後継樹を植栽しました。

桜まちづくりサミット 》

「桜まちづくりサミット:吉野・桜川・北上・小金井」小金井桜の本家・分家が一堂に会して「桜まちづくり」についてのパネルディスカッション 。 ユネスコ世界文化遺産として登録された吉野山の桜は、近年ナラタケ等の発生により立ち枯れ被害が目立つようになった。 又、桜川市の「サクラサク里プロジェクト」のまちおこしプログラム、東北三大桜として多くの観光客を集めている北上展勝地の桜の活動等を ご披露。      名勝 小金井桜の会 石田精一 会長
◇「吉野山千年桜の現状」 吉野山保勝会 山本茂之 事務局長
◇「桜川の桜の里づくり」 桜川日本花の会 磯部亮 代表
◇「東北三大桜の名勝地として」北上さくらの会 伊藤彬 会長
◇「名勝小金井桜復活までの歩み」

桜のふる里物産展  お先にお花見気分! 》

奈良県吉野町、奈良県まほろば館、岩手県北上市、 桜川商工会、小金井市の商工会、 小金井観光協会のご協力を得て特産の物産販売と下記の歌謡ショーと民俗芸能 を催します。 12日・13日10時:キャラクター大集合 吉野のせんとくん、岩手のおに丸くん、小平のブルベーくん、 小金井のこきんちゃんとあそぼう!! 12日12時と15時:大樹映美ちゃんの「小金井音頭」 と歌謡ショー13日12時と15時:小金井の「貫井ばやし」・北上の「鬼剣舞」の民俗芸能